「可哀想だね」
「真面目だね」
「そんなに考えなくてもいいのに」
──そんな言葉に、なんかムカつく。
なんか傷つく。なんか引きずる。
でも実はそれ、「言われたこと」じゃなくて、「受け取ったこと」が原因です!!
今回のテーマは、
「いちいち刺さる言葉から自分を守る、メンタルの防弾チョッキの作り方」
ツッコミをまじえつつ、「え、じゃあもうスルーでよくない?」って思える心の土台を一緒に整えていきましょう。
傷つくのは、「その言葉を『ガチで信じて』受け取ってるから」
たとえばこんな一言。
「あなたって可哀想ね」
この言葉が刺さるのって、自分のどこかに「私ってやっぱ可哀想なのかな…」という「思い込みの残骸」があるからです。
でももし、「私ってけっこう楽しく生きてますけど?」って思えてたら?
リアクションはこうなるよ↓
「へ〜、そっちからはそう見えるんですね」
「ん?可哀想って…マウントですか?優越感ですか?お疲れ様で〜す!!」
はい、刺さらない。終了。
これが「受け取らない力」=メンタルの防弾チョッキになるんだYO!!!
相手の言葉より、自分の解釈の方が強い説
言われた言葉にグサッとくるとき、その刃物を研いでるのって、実は【自分】なんだよね。
たとえば「真面目だね」って言われたとき。
本来、真面目って褒め言葉でもあるのに、
真面目=面白くない
真面目=重たい
真面目=融通きかない
とかいう【勝手に抱えてる偏見】を持ってると、その言葉がグサッと刺さる。
でも、その意味付け、ほんとに正しい?
解釈を変えれば、勝ち確です
同じ「真面目だね」でも、
「そうなんですよ〜考察オタクなんで(笑)」
「哲学大好きなだけです〜」
「私の中で、世の中はずっと自由研究です」
って返せるようになると、もう誰が何言ってきてもこっちのもん。
相手が苦笑いしたって、「ふーん」で終わる。
だって、自分が否定してなければ、その言葉はただの音だから。
ほんと、刺さるかどうかは「こっちの設定」次第なんだ。
まとめ & 実践ヒント
あなたがつい傷つく言葉って、なんですか?
「真面目すぎ」
「可哀想」
「空気読めない」
「もっと柔軟に考えてよ」
その言葉が刺さるのは、あなたの中に「そうかもしれない」と思ってる部分がある時だけです。
でもね、その「意味付け」を選びなおせば、刺さらなくなるんだよ。
だから今日からはこう返そう。
「へ〜、そう見えるんですね。」(脳内ひろゆき)
(訳:それ、あなたの感想ですよね)
それだけで、あなたの心はぐんと静かになる。
言葉に刺されない人って、言葉の意味を「勝手に上書きできる人」なんだよね。
さあ今日から、スルー力アップキャンペーン始めよう!!
「全部真に受けて落ち込む自分」は、ここで卒業しとこ。