やる気はあるのに、体が動かない日ってありませんか?
「今日はやるぞ!」と気合を入れたのに、なぜかパソコンの前でフリーズ。
そのとき脳内に現れるのが「心の裁判官」。
「甘えてるんじゃない?」「怠けだよね?」と、勝手に判決を下してきます。
(はい有罪〜)
(誰が裁判長だよ〜)
でも本当は、怠けてるわけじゃないんです。
ただ、安心感が足りていないだけ。
頑張りたいのに、動けない日がある
誰にでも「やりたいのに動けない日」はあるよね。
朝から計画を立てても、手はカタツムリ並みに遅いし、気づけばスマホを握ってスクロール大会。
「ダメだ、私やっぱり怠け者なんじゃ…」って責めてしまうけど、それは真実じゃないよ。
根本は「安心感不足」です。
安心がなければ、人は動けないようにできているの。
「安心感」があると、人は自然に動き出せる
安心感は、やる気の着火剤じゃないんです。
むしろ「挑戦のガソリン」。
これがあれば、自然に前へ進める。
逆にないと、エンジンがかからないんだよ。
家に帰れる感覚=動ける力
外で頑張れるのは「帰ればホッとできる場所」があるからだよね。
業スーの冷凍唐揚げみたいなもの。
「帰ればある」って知ってるから、昼はサラダでも頑張れる。
心理学では「安全基地(セーフベース)」って呼ばれてる。
難しいことじゃなくて、ただ「戻れる場所があるから挑戦できる」っていう超シンプルな話。
「安全基地」は、誰かじゃなくてもいい
「安心の場所」と聞くと「友達」「家族」「恋人」を思い浮かべる人が多いでしょ。
でも実際は、そんな大げさなものじゃなくても大丈夫。
人じゃなくても「戻れる」
安心できる場所は、人間関係だけに限りません。
日常の中の小さな習慣やモノでも、立派な「安全基地」になってくれます。
- 推しの一言
- お気に入りのカフェ
- 自分だけのノート
これ全部、安全基地になりうる。
たとえば「非常食のペヤング」。
棚にひとつ置いてあるだけで「最悪これがある」って思えるじゃん?
(カロリー爆弾だけどw)
つまり安全基地は「誰かに与えられるもの」じゃなくて、自分で作れるものなんだよね。
「安心できる場所」を持てたとき、人は動ける
人は「安心できる場所」を持てた瞬間に、やっと前に進めます。
それまでは「誰かに認められること」を安全基地にしてしまいがち。
褒められたい、頼られたい、役に立ちたい。
でも正直それって、ガソリン切れが早すぎてすぐバテる。
(他人任せの燃料タンクは容量ちっちゃいw)
具体例
ある人は「絶対散らかさない机」を用意しました。
机の上にはノートとペンだけ。
疲れたら、そこに戻る。
「ここに帰れる」って思えるから、また挑戦できる。
こういう「自分でコントロールできる基地」は、他人に頼るよりずっと安定感があるんです。
(机ひとつで人生変わるとか、コスパ最強すぎw)
「がんばれる自分」の前に、「帰れる自分」を作ってあげよう
挑戦って「帰る場所」があるからできる。
もし帰る場所がなかったら、マラソンで給水所なしみたいな地獄じゃん。
だからまずやることは「戻れる安心感」を整えること。
がんばる前に、帰れる準備をしとけ。
挑戦は安心から生まれる
何度も言う。
挑戦は安心から生まれる
挑戦は安心から生まれる
挑戦は安心から生まれる(7兆回唱えろ)
これは脳に刻印していいやつ。
今日からできる3つのステップ
安心基地は「いますぐ」作れるんだよ。
お金もいらない。
むしろゼロ円でできる。
ステップ① 「帰れる場所」を決める
机でも布団でもスマホのメモ帳でもいい。
「ここに戻る」と決めるだけで、脳は安心する。
ステップ② 「安心ワード」を用意する
推しの口癖をスクショして壁紙にする
「大丈夫」と書いたメモを貼る
これだけでメンタル回復薬になる。
ステップ③ 「実況中継」で自分を褒める
「今パソコン開いた!天才!」
「ペン持った!偉すぎ!」
声に出して実況するだけで、笑えるほど効く。
セルフMC、なめんな。
まとめ
安心感は贅沢品じゃないんだよ。
ペヤングと同じで「常備」しとくもの。
帰れる場所を持つことが、挑戦の最初の一歩です。
つまり「安心=最強の燃料」。
だから覚えといて。
「挑戦は、安心から生まれる。」
今日のゆるタスク
- ノートを持ってカフェで10分、「今の気持ち」を書いてみる
- お気に入りカフェで、ノートに「安心できるものリスト」を作る
- 机に座って、「帰れる場所」って一言だけ書いてみる
- スマホのメモに「今日の安心ワード」をひとつ入力
- まずは10分、「自分実況」をノートに書いて遊んでみる
どれかひとつで大丈夫。
安心できる場所を、自分の手でちょっとずつ育てていこ。